何年か前、あるオーディションを通して出会ったバンド。 それをきっかけに仲良くなり、色んなイベントで絡むようになった。 打ち上げの席で音楽に込める思いや姿勢について、夜な夜な語り合ったりもした。
そんな彼らの7年半の活動に幕をおろすファイナルワンマン。
いつも通り。 本当にいつも通りの良いライブやった。 いつもと変わらぬ彼らをしっかりと見ることができた。 自分達の気持ちを素直に音と言葉で表現する。 聴きにきた人たちは細かいことを気にせず、それを素直に受け止める。
物凄くシンプルな感情が行き来する空間。 重ねてみて、膨らませて、過去や未来にタイムトリップして、自分を見つめなおす。 ステージとフロアがとても綺麗やった。 胸が熱くなった。
ひとつの想いにそれぞれの役割を持つ音を紡ぐ4人。
個性も、キャラも、考え方も、育ち方も違う人間が集まってるバンドってとても特殊な集団。 我の強い生き物の集団。 ある意味、家族以上に長い時間を共有する関係。
常に同じベクトルに気持ちが向くのは難しい。 いろんな理由で続けることができなくなる。
いつも通りあるものが無くなるのは悲しい。 自分にとっての「いつも通り」は勿論、きっとファンの誰かにとっての「いつも通り」も。
怪我や、病気しかり。 様々な状況を想像してみて、いつも通りライブがあるのは、当たり前のことやないと改めて思った。
勿論、いつも全開やけど、これからはこれが最後のライブになっても俺は後悔せんという気持ちでステージに立とうと思う。
「ツバメスケッチはこの4人だけだと此処まで来れなかった。 みんながこのバンドを育てた。 みんながいたから此処まで来れた。」ってあるメンバーの言葉があった。
沢山の人たちの顔が浮かんだ。 気持ちがまた新しくなった。
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